本試験まで15日ですが、先週購入しておいたLECの『2020年版出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集』を今日はじめて解いてみました。
まだAランクの問題を数問解いただけですが、Amazonのレビューでは難しいとされている書き込みがありましたが、模試や本試験と比べてみても、今のところそれほど難しいとは感じていません。
また既に購入済みのTACの『みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集 2020年度』と比べると、
『出る順』の方が解説が細かく、関連知識まで記載があり、親切に感じます。
また、『出る順』には、別冊の解答用紙がついていて、これがとても便利です。
この枠があることで、いちいち文字数を数えて、33字以上40字以下にあるかを確認する手間がなくなり、効率がぐんと上がりました。
私はこの解答用紙をEvernoteに取り込んで、いつでも印刷できるようにしてあります。
『みんなが欲しかった』の解説は、記述式問題を初めて取り組む人向けに、問題を読み解き、解答の文章を組み立てるテクニックの説明に多くのスペースを使っているため、個々の法律としての解説のスペースは少なくなっています。
ですので、問題の論点に疑問が起きたりすると、自分で調べる必要があります。
TACの『みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集 2020年度』は初めて記述式を勉強する人、記述式解き方がわからない人に向いています。
LECの『2020年版出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集』は試験レベルの記述式を勉強したい人、ある程度記述式の書き方がわかっている人に向いています。
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