【行政書士試験】一般知識向けキーワード「フレイル」

こんばんは。

昨日、私の住んでいる集合住宅の配布物に行政書士試験の一般知識で出題されそうなキーワードを、偶然見つけたので紹介させていただきます。

それは、「フレイル」です。

その記事には、「社会的フレイルの高齢者は要介護リスクが3.6倍」と書かれていましたが、恥ずかしながら私は「フレイル」という言葉を知りませんでしたので、調べました。

「フレイル」とは、高齢期に病気や老化などによる影響を受けて、心身の活力(筋力や認知機能など)を含む生活機能が低下し、将来要介護状態となる危険性が高い状態のことをいいます。

英語では、Frailty, Frailty syndromeです。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kaigo_frailty_yobo/shiru/aboutflail.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB_(%E5%8C%BB%E5%AD%A6)

健康な人と要介護の人の中間に位置するのが「フレイル」ということのようです。

日本は世界一の超高齢化社会ですので、こういった高齢者関連のキーワードが行政書士試験で聞かれる可能性は高く、今年の試験でもマークしていた分野でした。

ひょっとしたら、捨て肢として出題されるかもしれないと思い、取り上げてみました。