先日私が自宅で受講したLECの「科目別答練【民法】」第1回、第2回分の集計結果がLECののマイページに登録されたので、ご報告したいと思います。
LECの「科目別答練【民法】」第1回の結果
合格基準点は72点となっていて、一応これはクリアしたようですが、
この科目別答練は本試験と違い、分野が偏っているので、当てにしないほうが良さそうです。
A判定とでていますが、偏差値としてはは50.5、順位が208人中99位です。
おそらくこの答練を受講した人が学習経験者などが多く、成績が偏っているのだろうと思いますが、油断は禁物です。
出来れば、上位10%を狙っていきたいと思います。
問題ごとの正解率と自分の結果を見ることもできます。
これを見ると、
- 時効
- 占有
の成績が悪いことがわかりました。
とくに時効は民法改正があったにもかかわらず、勉強できていなかった部分なので納得できます。
LECの「科目別答練【民法】」第2回の結果
113人中87位、偏差値47.1、B判定です。
「基礎力に不安があります」
おっしゃるとおりです。
頑張ります。
回答状況を見ると、家族法が全滅だったことが一目瞭然です。
慶應通信生時代にゼミで家族法をやっていたのですが、新設の配偶者居住権などノーマークでした。
しっかり勉強する必要があります。
LECの「科目別答練」おさらい
- 試験は自宅で受験(90分)
- 回答はマークシート、5肢択一式30問
- 回答済みマークシートをLECに郵送すると、合計20回の締め切り期間ごとに集計され、成績表が返送される。WEBにランクも掲載される
- 最終締切は2020年10月9日
- 試験は7回分(行政法2回、民法2回、憲法・基礎法学1回、商法会社法1回、一般知識1回)
回答用紙
解答用紙は実際の試験のものより小さいです。
定形サイズの普通郵便に入るサイズになっています。
問題用紙
問題用紙は本試験と同等の文字の大きさと紙のサイズだと思います。
行政書士試験は書き込みOK、蛍光ペン使用OKの特殊な試験ですので、
本試験の練習として、書き込みを練習するのに丁度よいです。
自宅学習の場合のおすすめ学習時間
行政書士試験の本試験は2020年11月8日のは13時から16時までと決まっていますので、できればこの答練も13時から開始することをおすすめします。
昼食後の時間でもありますので、体調を13時からベストに持っていく準備にもなります。
この答練は90分ですので13時kら14時30分までを受験時間とします。
回答が終わったら
答練の解答が終わったら、大きく分けて2つやることがあります。
1. マークシートをLECに発送
答案添削用の封筒が答練セットに入っていますので、それを使ってLECに回答済みマークシートを発送します。(問題用紙は送りません)
なお、WEB講義での答え合わせや自己採点に使いますので、問題用紙にも回答を書き込むなど、自分の回答がわかるようにしておいて下さい。
本試験でも同じ用に答え合わせを行いますので、問題用紙に回答を書き込む習慣を付けましょう。
WEB講義を見ながら、回答の確認・自己採点を行う
WEB講義はブラウザ上で再生する動画になっています。
Chromeの場合、最初に「StarPlayer」というプラグインをインストールする必要があります。
再生スピード最大2倍、10・30・60秒戻しなど、勉強を効率良く行う機能がついています。
この動画の解答・解説は1時間40分ぐらいでした。重要な部分を集中的に解説していて、メリハリのある内容で良かったです。
解答集
この解答集の良いところは、解答集にも問題文が載っていて、見開き左ページが問題、右ページが解答という構成になっているため、復習時に使いやすいという点です。
さすが、LECさんだと思います。
LECの行政書士 2020年合格目標:科目別答練【通信】へのリンク
下のリンクからLECの詳細ページへ移動できます。
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