今日は、私が実際に使用した、社会人のTOEICの勉強、留学準備におすすめな英文法参考書を紹介します。
英文法の知識があやふやだと、TOEICのスコアが700点台ぐらいで頭打ちになると思います。
また、実際の英会話での自分の発言が詰まったり、メールでの作文に時間がかかったりと、アウトプットに支障がでます。
そこで、私はある程度のボリュームのある英文法の参考書で基礎をしっかりインプットすることをおすすめします。
今日は、
- 総合英語Forest 7th Edition
- ロイヤル英文法―徹底例解
- 英文法の鬼100則
を紹介します。
総合英語Forest 7th Edition
この参考書は、英文法があまり得意でない人、TOEICがを勉強し始めたばかりの人で使いやすい内容とボリュームになっています。
ページ数は655ページであまり多くはありませんが、英文法の基本をマスターするにはちょうど良く、持ち運びにも困らない参考書です。
「Part 1 これが基本」→「Part 2 理解する」→「Part 3 深く知る」の3 Partシステムで構成。各文法事項を「本質の理解」→「基礎力の構築」→「詳細な文法知識の獲得」の順で掘り下げていくので、学習の進度に応じて、無理なく文法力を高めていくことができる。英文法の「なぜ?」を解決し理解できるようにしっかりと説明。文法を視覚的にとらえ理解できる「概念図」や「イラスト」、また、角度を変えて新たな視点から理解を深める「コラム」も豊富に収録。「話し言葉」「書き言葉」がわかるアイコン付き。使いたい例文にすばやくアクセスできる「機能別さくいん」収録。
ロイヤル英文法―徹底例解
この参考書は、896ページとボリュームは多いですが、例文が方法で、例文も自然なものが多く、実用的な英文法だと思います。
この参考書を3周読み切れば、TOEICがのスコアは100~300点ぐらいアップするのではないかと思います。
「専門書のくわしさ」「学習参考書のわかりやすさ」「辞書の引きやすさ」の3要素がマッチした英文法書の決定版です。
改訂新版では内外の最新の文法・語法書を参照し比較検討。さらにコーパスを駆使して最新の英米語の実態を解明。
現代英文法のすべてを実例に即して明示しました。
全体の構成は一般的な文法書と同じような親しみやすい組み立てになっています。
「引ける」ことを目標の1つとしたため、索引には60ページ以上を割いて項目を極力豊富に収めるなど、工夫を凝らしました。
改訂新版では特に口語文法の解説を強化しました。
また慣用会話表現を300精選し、その文法的裏づけと機能を記しています。
例文はマーク・ピーターセン教授の厳重な英文校閲を受けています。
学校で学習者・授業者の間でよく問題になる事項を具体的に解説している「Q&A」欄も増えています。
英文法の鬼100則
この本はAmazonでベストセラーになっている英文法の参考書です。
ページ数440ページと少なめ。
- 自動詞と他動詞の違い
- willとbe going toの違い
- 可算・不可算名詞の基準
- 形容詞の限定用法
- 関係代名詞の非制限用法
など、理解が難しい英文法のキーポイントを理解する助けになります。
英文法はパターンや「例外」を暗記するのが苦痛…
そんな「使えない」受験英語から脱皮しましょう英文法のルールを覚えるだけの詰め込み勉強だと、いつまで経っても英語が「使えません」。
「どういう気持ちからこう話すのか」が体感できると、英語で実際に話し、書く力が飛躍的に伸びます。
この本では、「なぜ」そうなるのかを認知言語学的に解説しているので、英語の気持ちと型が理解でき、相手を説得できる英語を使えるようになります。・どうしてここはingを使うの? ・ここはforかな、toだっけ? ・これは過去形で語るといい案件? と迷うことがなくなります。
まとめ
いかがでしたか?
英文法は苦手な人が多いですが、良い参考書を手に入れて目標を目指して頑張っていきましょう。