2007年式マジェスティ250(SG20J)は、シート下に60Lもの収納スペースがあります。
しかしながら、エンジンに近いため、どうしてもシート下の収納は温度が高めになってしまったり形状に限りがあります。
そこで、サイドバッグを取り付けてみました。
マジェスティはサイドバッグステーがありませんし、荷物を固定するようなフックなどもありません。
この点は、タンデムキャンプツーリングをSG20Jで行うための障害になっていました。
そこで、TANAXのMOTOFIZZツアーシェルケース2を取り付けてみました。
私は、20年前も、マジェスティ250(SG03J)に乗っていましたが、そのころはこのような汎用的でマジェスティに合いそうなサイドバッグは市販されていなかったと思います。
最近は、バイクに沢山の荷物を積んでツーリングをするというスタイルが定着したのか、大型のバッグがサードパーティから沢山販売されています。
私が購入したのはタナックス(TANAX)の「MOTOFIZZツアーシェルケース2」です。
マジェスティのようなビッグスクーターにサイドバッグを付ける人はいなそうです。
ビッグスクーターに限らず、タンデムシートの幅が大きいバイクにこのMOTOFIZZツアーシェルケース2を付けるのは工夫が必要です。

本来の設計は、左右のサイドバッグのフラップに付いているベルクロ同士を貼り付けて固定する仕組みになっているのですが、このようにタンデムのシートの幅が広いマジェスティですと、全く届かないため、ホームセンターで買ってきたベルクロ付きのベルトを使って、無理やりつけてみました。
また、ウイングの下にM8のネジ穴があり、そこにホームセンターで買ってきた六角ネジを取り付けて、固定ベルトを引っ掛ける部分を作りました。
まとめ
以上、ちょっと写真が少なくてわかりにくいと思いますが、再度取り付けた時に細かく写真を取り直してみようと思います。
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