最近、行政書士試験を始めたのをきっかけに、文房具にこだわり始めました。
私が今メインで使用しているペンケースはステッドラーのレザーペンケースです。
革の質感が素晴らしく、価格も手頃でお気に入りのペンケースなのですが、開け閉めやペンの取り出しがやや不便なので、外出時に簡単に取り出しができるペンケースを探していました。
そこで、AmazonでリヒトラブのA7551-24というペンケースを買いましたが、容量は問題ないものの、若干色味がグレーがかっていて、黒基調の私の筆記具に合わなかったので、このリヒトラブは自宅での保管用ペンケースとして活躍してもらうことにして、もう一度、外出用のペンケースを探しました。
ポーター(PORTER・吉田カバン)のペンケース ヒート(703-07974)
私が外出用に選んだペンケースはポーターのヒート(703-07974)です。
行政書士試験の勉強をしている私は、
などを持ち歩きたかったので、かなり容量のあるペンケースが必要でした。
容量
サイズは幅195mm/高さ90mm/マチ40mmです。
リヒトラブのようにペンを保持するような機構ついていません。基本的に大雑把にペンを放り込む格好です。
シンプルな構造で余計な部品がないので、たくさんのペンを収納できます。
ポケットはメインの内側に1つ(ファスナー付き)と
本体の外側に1つ(スナップボタン付き)のみです。
実際に、私が常に持ち歩きたいと思う文房具を入れてみました
- カヴェコペンシルスペシャル0.5mm
- オレンズネロ0.3mm
- ステッドラー オール ブラック 925 35-03B 0.3mm
- ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.3mm Q1003-1N ブラック
- ステッドラー 925 25-13 (マークシート用1.3mmシャープペンシル)
- パイロット蛍光ペン フリクション 6本
- 多機能ペンPentel HITEC -C COLET
- LAMY ボールペン2000
- ミドリ アルミ&ウッド定規 15cm 黒 42270006
- MONO消しゴム 大
- Ain消しゴム 黒 小
- PLUS 修正テープ 4mm
- Post-it
- ぺんてる シャープペンシル芯 アインシュタイン 0.3mm, 0.5mm
- Campas シャープペンシル芯 1.3mm
合計でペン類が13本、シャープペンシルの替芯3個、消しゴム2個、常喜1本、修正テープ1個です。
持ち歩きの文房具としては多めの部類だと思いますが、703-07974はまだまだ余裕があります。
気になる点は、ペンどうしがぶつかったりして、傷が付く可能性がある点です。
特に、ステッドラーのシャープペンシルはグリップ部がアルミにローレット加工がされていて、他の筆記具に傷を付けそうで心配です。
カバーを付けるなどの対応をしたほうが良さそうです。
また、リヒトラブのA7551-24と比べると、取り出しやすさという点では劣ってしまいます。
リヒトラブは下の写真のように、ペンを1本ずつきれいに並べて収納するので、取り出しが簡単です。
材質
材質は
- メイン素材: 表:バリスターナイロンオックス(ウレタンコーティング) 裏:500Dポリエステルオックス(アクリルコーティング) 付属:ターポリン
- 表地: ナイロン
このヒートというシリーズは、バリスティックナイロンとターポリンのコンビネーションが美しく、また耐久性が高いところが特徴です。
私はおなじヒートのブリーフケースを10年以上愛用していますが、金具の部分の塗装が剥げて赤金色になっています。それがかえって愛着を湧かせる不思議な魅力を持っています。
まとめ
今回購入したポーターのペンケース703-07974は外出用として、なるべく沢山の文房具をコンパクトに収納するという点では、大正解だったと思います。
”取り出しやすさ”という点では、ステッドラーのレザーペンケースよりは取り出し易く、リヒトラブA7551-24よりは若干取り出しにくいというところで、ちょうど狙ったスペックでありながら、デザインは定評の吉田カバンということで、良い買い物をしたかなと思います。