11月8日に行政書士試験本試験を受験しました。
今回のについて、予備校の総評は概ね、
- 択一の行政法は普通
- 択一の民法は易しめ
- 択一の基礎法学、憲法は難しめ
- 一般知識は易しめ
という感じです。
私の記述を除く自己採点は、162点です。
合格点が180点ですので、あと18点を記述式3問から得点できれば、合格になります。
正式な行政書士試験の合格基準は以下のとおりです。
合格基準
次の要件のいずれも満たした者を合格とします。
① 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者
② 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者
③ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者
(注) 合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります。
https://gyosei-shiken.or.jp/doc/guide/guide.html#happyou
ここで、
が記述式の得点がボーダーライン付近にいる私を含めた受験生にとって重要になります。
記述式は、行政法1問、民法2問となっていて、各20点満点、合計60点の配点です。
ところが、この記述の採点基準はブラックボックスになっています。
受験者全体の成績が良ければ、記述の採点基準を厳しくし、
逆に悪ければ、基準を甘めにし、合格率が10%ぐらいになるように調整するのが通例です。
したがって、行政書士試験の記述の採点結果は、実際のところ、
ということになります。
そこで、複数の大手予備校で、無料答案添削というサービスがあり、ほとんどの予備校が12月中に予想得点を知らせてくれます。
以下、私が申し込んだ無料答案添削へのリンクと発表予定日をまとめます。
LEC
- 答案登録期限:2020年11月15日23:29まで
- 成績結果閲覧期間:2020年12月2日18:00~2021年1月24日23:59
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