本日、アガルートアカデミーさんから、本年度の行政書士試験の無料再現記述添削の結果が届きました。
先日のLECの無料採点は、記述の採点は60点中6点でしたが、アガルートアカデミーさんの採点は18点でした(!)。
もし、本試験の採点も18点だとすれば、合計点が180点になり、ちょうど合格点になります。
問題44
この問題集は、もともと完全に勘違いをしていますので、0点は間違いないです。
落ち着いて問題を読み直せば、気がつくことができた部分もあり、悔やまれます。
問題45
この問題は、民法の改正点を聞いていた問題で、詐欺取消しの要件をわかっていたのに、40字で収まらないと思い、要件を全て書きませんでした。
ですが、「取消しできる」という部分について、アガルートアカデミーさんは、部分点8点を付与して下さいました。
本試験の採点もここが部分点がもらえるかどうかで、私の合否が分かれるところです。
問題46
この問題は、「背信的悪意者」の定義が書けたのでその部分については部分点がもらえると思っているところです。LECさんはこの点をほとんど評価してくれませんでしたが、アガルートアカデミーさんは10点くださっています。
Cへ権利が移転する理由については、全く間違っていますので、得点は望めません。
ですので、この問題は10点はいただきたいところです。
まとめ
この無料再現記述添削に申し込んだ受験者は663人だったそうです。
(LECの無料成績診断は931人でした)
アガルートアカデミーさんの採点は林裕太講師によるもので、採点だけでなく、無料の解説動画も付いてきました。
さすがアガルートアカデミーさん、サービスが良いです。
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