【行政書士試験】『肢別過去問集』解き方を変えました

行政書士試験本番まであと40日を切りました。

プレッシャーで勉強していないと安心できません。

今日は朝食、昼食とも簡単に作れるオートミールを勉強をしながら食べました。

今日の勉強時間は10時間30分です。この記事をアップした後もまだもう少し勉強する予定です。

メインで取り組んでいるTACの『肢別過去問週』は9月28日に11周目が完了しました。

11周もすると、間違える肢が少なくなってくるので、『肢別過去問集』の使い方を変えました。

今日は、私の新しい『肢別過去問集』の解き方をご紹介します。

今までの『肢別過去問集』の使い方

  1. STEP

    紙で右側のページを隠し(B5サイズを半分におるとちょうどよい)、
    1問ずつ問題を読む

  2. STEP

    以下のように回答を頭の中で考える

    • ◯か✗を選択
    • ☓ならば、①間違っている部分②その部分の正しい表現

  3. STEP

    1問分ページ右側を隠していた紙をずらして正解を確認し、解説を読む

  4. STEP

    間違っていれば、六法、判例を確認し、六法、肢別過去問集に書き込む

  5. STEP

    問題の左側のチェック欄に正解ならば「◯」、間違えたならば「☓」、正解しても理由や正しい回答の内容があっていなかったり、回答に時間がかかったならば「△」をつける

  6. STEP

    STEP1へもどり、次の肢へすすむ

8周目ぐらいまでは、上記のように1問ずつしっかり考え、確認することが大事だと思います。

ただ、9周目を超えたぐらいから、ほとんど間違えなくなるので、1問ずつ回答を確認し、チェックを入れ、紙をずらす作業が煩わしくなってきます。

 

新しい『肢別過去問集』の解き方

私の新しい『肢別過去問集』の解き方は、下の写真のように1ページごとにまとめて解く方法です。

  1. STEP

    B5サイズを半分の紙に、問題番号をあらかじめ書き込む

    上の写真の場合、5問分の問題番号、
    1
    2
    3
    1
    1

    です

  2. STEP

    それぞれの回答を紙に書き込む。

    上の写真の例ならば、

    1☓即時強制、義務者の義務の不履行

    2◯

    3☓成田新法

    1☓

    1☓

    という具合です

  3. STEP

    回答を確認し、
    間違っていれば、六法、判例を確認し、六法、肢別過去問集に書き込む
    さらにEvernoteにまとめノートを作り、リマインダーを使って暗記する

  4. STEP

    左のページの肢それぞれに、
    正解ならば「◯」、間違えたならば「☓」、正解しても理由や正しい回答の内容があっていなかったり、回答に時間がかかったならば「△」をつける

  5. STEP

    STEP1にもどり、次のページへすすむ

まとめ

1ページごとにまとめて解く方法に変えたことで、少し早く『肢別過去問集』を回せるようになりました。

また、いままで1問ごとに回答を確認していたため、次の問題の回答のヒントになっていた部分もあったようで、1ページごとに解くと、少し難易度が上ったように感じます。

ただし、まとめて回答を見るようになると、細かい部分を見落としがちですので、早い段階からこの方法は使わないほうが良いとおもいます。

おすすめは9~10周目ぐらいからです。

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