昨日、「ニュース検定の問題集を買いました」ということで記事を書きました。
私の場合、準2級の問題でも5問中1~2問ぐらい間違える程度でしたので、テキストがどんなものか気になり、早速Amazonでポチりました。
「ニュース時事能力検定」とは、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する検定です。
行政書士試験対策としても推奨されているようです。
ニュース検定の公式書籍としては3冊、
- ニュース検定公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)
- 2020年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)
- 2020年度版ニュース検定公式問題集「時事力」(1・2・準2級対応)
が販売されていて、これで、準2級から1級まで対応できるテキストと問題集が揃いました。
「ニュース検定」を受けるつもりではないのですが、行政書士試験対策としては2級レベルぐらいは付けておくといいのかなと思います。
『2020年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応) 』の内容
内容そのものを掲載するわけに行きませんので、どのようなテーマが取り上げられているかを紹介します。
政治
- 政治参加と選挙制度
- 日本国憲法の明日
- 日本の政治と安倍内閣
- 長期化する普天間問題
- 日本の外交・安全保障
- 令和時代の皇室制度は
- 地方自治 新時代の課題
経済
- 足踏みする財政再建
- 実感なき「戦後長期」景気
- 世界経済に暗雲
- 揺らぐ自由貿易体制
- エネルギー政策の未来
- 岐路に立つ日本の産業
暮らし
- 加速続く「人工減少」
- 根幹揺らぐ社会保障
- 変わりゆく働き方
- 消費者行政のいま
社会・環境
- 東京五輪 2度目の幕開け
- 共に生きる社会へ
- 市民生活と司法の役割
- 情報社会に生きる
- いのちと科学を考える
- 災害からの復興と課題
- 地球環境を守るために
国際
- 米中の対立と世界
- 難民・移民 揺れる世界
- 核廃絶への道のりは
- 「平和」な世界への道は
ページ数は143ページしかありませんが、カラーで読みやすいながらも内容は非常に濃く、読み応えがあり情報量も豊富です。
まだ「政治」の部分を少ししか読んでいませんが、さすが「ニュース検定公式テキスト」で、説明が詳細でかなりしっかりしています。
十分行政書士試験に対応できるものだと思います。
本試験まで残り30日です。
行政書士試験受験生の方は頑張りましょう!
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