こんばんは。
私は慶應通信の法学部と辰巳法律予備校の司法試験入門講座(20年前)で法学を学び、3年前にはフォーサイトで基礎講座を受講したことがあります。
今年の3回目の受験は基本的には過去問中心の独学で、予備校は模試だけLECのもの利用しました。
個人的なイメージとして、行政法や民法が以前より条文が現代語になったり、制度も簡素化されたり、判例が取り込まれたりと、法律自体は優しくなりましたが、その代わりに、行政書士試験自体は、法理論や判例の細かいと部分を聞く問題が出るようになり、難易度が上がってきている気がします。
以前は、条文を暗記していれば合格点に達することができる試験でしたが、今はもう一歩踏み込んだ理解が必要になっているのが行政書士試験ではないかと思います。
こうなると、短期で初学者が合格するには、やはり予備校を使う方が効率が良いと思います。
最近は予備校の数が大分増えていて、また、インターネットを利用した通信特化型の予備校も登場しており、特に行政書士試験は価格が低めです。
また、You Tubeの普及で、各予備校の講師の録画をあらかじめ見ることができることから、各予備校の講師の特徴も事前に把握しやすくなっており、受験生にとってはかなり有利な環境になっていると思います。
そのなかで、もし自分が初学者だったら、受講するだろうと考えているのが、アガルートアカデミーです。
私は今年の本試験直前期に、アガルートアカデミーの豊村先生の講義のYou Tubeを見て、率直に「わかりやすい」と思いました。3年前に知っていたら、必ず受けていたと思います。
「【行政書士試験】初学者におすすめできる予備校」への1件のフィードバック