2020年9月5日に受験したLECの「全日本行政書士公開模試 第1回」の正式な結果がLECのスコアオンラインにアップっロードされました。
結果は、記述式の採点が自己採点よりも厳しく20点ダウンし、
総合得点170点の不合格でした(合格点は180点)。
自己採点と正式添削の差が20点もあり、これで「合格」が「不合格」転落してしまうというのは、
非常にショックなことです。
もっと実力をつけないと、非常に危険な状態であることがわかりました。
記述式採点結果
記述式の自己採点がLECの採点よりも甘いようです。
特に、問題45で「所有権移転登記」を「建物所有権の登記を取得」と記述していたところを10点減点されたのは、私には驚きででした。
登記法を勉強したことないのでよくわからないのですが、おそらく、実際の登記上、「所有権が移転した」ことを表示するら、「所有権移転登記」なのだろうと思いました。
これからは気をつけたいと思います。
また、問題46はそもそも、配偶者居住権の要件を3つ覚えていなかったのですが、「遺言」は部分点を取れるだろうと思っていました。
実は、「生前に被相続人ができること」を問う問題でしたので、「遺言」では不正解で、「遺贈」または「生前贈与」としなければならなかったようです。
模試成績推移
今年受けた模試の採点結果表を更新しました。
受験日 | 7/18 | 8/22 | 9/5 | 9/19 | 9/27 | 10/3 |
試験名 | LEC到達度確認模試1 | LEC到達度確認模試2 | LEC全日本行政書士公開模試1 | LEC全日本行政書士公開模試2 | 合格革命直前予想模試1 | LECファイナル模試 |
5肢得点 | 104 | 128 | 100 | 116 | 120 | 120 |
多肢得点 | 16 | 16 | 20 | 16 | 24 | 16 |
記述合計得点 | 0 | 20 | 20 | 15 | 25 | 30 |
法令合計得点 | 120 | 164 | 140 | 147 | 169 | 166 |
法令足切り122(50%) | 不合格 | 合格 | 合格 | 合格 | 合格 | 合格 |
一般知識得点 | 40 | 24 | 32 | 24 | 36 | 28 |
一般知識足切り24(40%) | 合格 | 合格 | 合格 | 合格 | 合格 | 合格 |
総得点 | 160 | 188 | 172 | 171 | 205 | 194 |
合非判定180(60%) | 不合格 | 合格 | 不合格 | 不合格 | 合格 | 合格 |
記述を除く得点 | 160 | 168 | 152 | 156 | 180 | 164 |
総得点率 | 53.33% | 62.67% | 57.33% | 57.00% | 68.33% | 64.67% |
試験日における累積勉強時間 | 287.3 | 517.9 | 645.8 | 770.4 | 850.3 | 918.2 |
正式添削 | 正式添削 | 訂正2020/10/4 | 自己採点 | 自己採点 | 自己採点 |
以下の要件をいずれも満たした者が合格とされています。
1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者(例年通りであれば122点以上)
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者(例年通りであれば24点以上)
(3)試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者(例年通りであれば180点以上)
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