行政書士試験に限らず、法律の勉強に必須の文房具といえば、シャープペンシルの次に、蛍光ペンと定規ではないでしょうか?
六法に蛍光ペンでアンダーラインを引くのは、定番の勉強法です。
今日は、私が行背書士試験勉強に使っている定規、ミドリの「アルミ&ウッド定規 15cm 黒 42270006」を紹介します。
黒のアルミに国産竹のコンビネーション
私は蛍光ペンを除いては、黒基調の文房具で揃えたいので、黒い定規を探していました。
このミドリの「アルミ&ウッド定規 15cm 黒 42270006」は、アルミのボディに日本の竹があしらわれた、美しいデザインで、どんな筆箱にも合うと思います。
私は。ステッドラー ペンケース 革製 レザーペンケース 黒 900 LC-BKが気に入っていて、これに合う黒の定規を探していました。
蛍光ペンがにじみにくい
プラスチック製の定規だと蛍光ペンのインクが滲んで、紙面を汚してしまうことがあります。
なので、プラスチック製定規を使う場合、向きを裏向きで使っていました。
このミドリのアルミ&ウッド定規はインクがにじみにくいので、安心して表向きで使うことができます。
もう一つの特徴は、「スマッシュ」の口金はグリップ部と一体型になっていること。
通常のシャープペンシルは口金は独立したパーツになっていて、この部分が緩むと字が歪んだり、不安定な挙動の原因になります。
このスマッシュは口金とグリップが一体になっているので、そういった心配がありません。
ステッドラーの三角アルミ定規と比べても、紙面を汚しにくい
私はこのミドリのアルミ&ウッド定規を買う前に、ステッドラーの三角アルミ定規を使っていました。
このステッドラーの三角アルミ定規は、見た目が格好いいのですが、エッジが3箇所あるため、蛍光ペンのインクがそれらのエッジに付着し、その付着したインクが紙を汚してしまうという現象が発生しました。
ミドリのアルミ&ウッド定規もエッジが2つあるわけで、そこに付着したインクが紙面を汚すことはあるのですが、ステッドラーの三角アルミ定規に比べると、汚れる頻度はかなり低いです。
なので、見た目はステッドラーの方が気に入っていていたのですが、使いやすさでミドリのアルミ&ウッド定規に軍配が上がった格好です。
色は3色
Amazonで販売されているミドリのアルミ&ウッド定規は3色あります。
ステッドラー 定規 三角スケール アルミ 0スタート 黒 561 7-9と比較
ステッドラー 定規 三角スケール アルミ 0スタート 黒 561 7-9は製図用の三角アルミ定規です。実用重視の三角スケールで、黒とシルバーの2色があります。
ミドリのアルミ&ウッド定規と並べてみると、ステッドラー 定規 三角スケール アルミ 0スタート 黒 561 7-9 ブラックの方がコンパクトです。
横から見ると、このような感じです。
ステッドラーの方が高さがあるのですが、じゃまになるような大きさではありません。
ステッドラーのアルミ定規は、製図用なので、目盛りが0スタートだったり、縮尺目盛りなど複数の目盛りが使えると行った機能があります。
これらの機能を使いたい人には、ステッドラーの定規は向いているのですが、蛍光ペンでアンダーラインを引くと行った用途には向いていないようです。
一方、ミドリのアルミ&ウッド定規は0スタートではありませんし、目盛りは通常のミリ表示のみです。
ただし、目盛りはレーザー刻印で、フォントも見やすくて美しいものになっています。
まとめ
結論として、蛍光ペンでアンダーラインを引く用途で黒基調の定規を探している方には、このミドリのアルミ&ウッド定規はおすすめの定規となります。