【行政書士試験】LECの到達度確認模試 第1回・第2回 正式添削結果が出ました

先日、私が受けた3つのLECの行政書士試験模試の自己採点表を掲載しましたが、

  • 「到達度確認模試 第1回」
  • 「到達度確認模試 第2回」

について、正式な添削結果が出ましたので、お知らせしたいと思います。

実は、正式添削の方が自己採点より10点高かったため、不合格判定と思っていた「到達度確認模試 第2回」が合格判定というハプニングがありました。

合格ラインぎりぎりの得点だとこのようなことが実際に起きうると思いますが、

11月に受験して1月の合格発表までハラハラするのは精神的にきついので、もっと余裕を持って得点できるようにしていきたいと思います。

到達度確認模試 第1回の結果

1回目の「到達度確認模試」は2020年7月18日に受験しました。

その時点での今年の累積勉強時間は287時間で、合格に必要と言われている600時間の半分程度です。

総合得点は160点で不合格判定ですが、この段階としては、まあまあ手応えを感じる得点だと思います。

行政書士試験の合格基準

以下の要件をいずれも満たした者が合格とされています。

1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者(例年通りであれば122点以上)
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者(例年通りであれば24点以上)
(3)試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者(例年通りであれば180点以上)

到達度確認模試 第1回 記述式は0点

この時点ではほとんど記述式の対策を行っていなかったので、0点でした。

この模試をきっかけに、記述式の問題集を買いました。

到達度確認模試 第2回の結果

記述式の自己採点では、10点だと思っていたのですが、添削結果は20点でした。

記述式の配点が自分にはわからないため、このようなことが起きたと思っています。

実際の試験では、合格率を10%程度に維持するため、記述式の採点を調整があるといわれています。

まさに、「記述は水物」といえます。

到達度確認模試 第2回 記述式の結果

まだ記述式の採点方法に慣れていないのですが、どうやら、単純に「いくつキーワードをおさえたか」というものではなく、20点満点からの減点方式のようです。

なので、余計なこと盛っても、加点されるのはないかもしれませんね。

一般知識の得点傾向

ここで、先日ご紹介した一般知識の得点傾向をもう一度掲載します。

記述式はまだまだ安定感がありませんが、やるべきことはわかったと思いますので、

のこるは一般知識の足切り対策かと思います。

受験日7/188/229/5
試験名到達度確認模試1到達度確認模試2全日本行政書士公開模試1
政治問題数232
政治正答数100
政治正答率50.00%0.00%0.00%
経済問題数212
経済正答数111
経済正答率50.00%100.00%50.00%
社会問題数333
社会正答数313
社会正答率100.00%33.33%100.00%
個情問題数322
個情正答率112
個情正答数33.33%50.00%100.00%
情報問題数122
情報正答数100
情報正答率100.00%0.00%0.00%
文章問題数333
文章正答数332
文章正答率100.00%100.00%66.67%
一般知識問題数141414
一般知識正答数1068
一般知識正答率71.43%42.86%57.14%

あまりこの時期に新しい参考書に手を出すべきではないといわれていますが、

先日、行政書士ユーチューバーの中村さんが、TACの『無敵の行政書士』をおすすめしていたので、購入しました。

発売日が2020年7月24日ということで、最新の情報を反映できているともいますので、特に一般知識の対策用として期待しています。

ざっと読んだところ、いろいろとまとめられていて良い本なのですが、暗記用として使うかどうかはまだわかりません。

まだまだ「肢別過去問集」、「千本ノック」が回したりないと思っていますので、こちらの資料はつまみ食い程度になりそうです。

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